昭和の香り

  • 2014.04.26 Saturday
  • 19:36

親しくしている古物商の知人からの連絡
『お好きな物が手に入りましたよ・・・』
彼女にはいつも昭和モダンな物をお願いしています。 アンティークでもないリサイクルでもない、不思議な感覚を持った女性、私の着物屋のスタートにはお世話になりました。
道具も扱っているので、こちらは私の憩いの場所でもあります。

夏日のような黄金週間の初日(巷で言われてます)に車を走らせて20分、福岡の西のこちらで仕入れさせて頂いたのは・・・・
昭和の反物 男児の浴衣地です 見た瞬間 心の中で悲鳴 『 超可愛い!! 』 

【海水浴に行った時の僕】と勝手にネーミング(#^.^#)
三種のパラソル・バケツ・スコップ・浮輪・雲・ヒラメ・かもめ・雲・波
昭和の味ある染め これだよね・・・と感心しきり
焼けは少々ありますが・・・仕立てようか お得意の夢吉手拭いにしようかと思案も楽しい時間です

そして昭和を代表するイラストレーター 内藤ルネさんの挿画の箱



古き良き時代の産物
富岡製糸場が世界文化遺産登録に勧告された今日平成26年4月26日でした。


ニコ


八重山紀行

  • 2014.04.19 Saturday
  • 10:18
石垣島は三度目となる。
新石垣空港は『南ぬ島石垣空港』と呼ばれ滑走路も長くなり、大型の飛行機の就航で観光客がどんと増えたとの事。

空港から最初の目的地、川平湾の近くの「からん工房」に向かう。
川平織の深石美穂さんが主宰する「からん工房」は川平湾を見下ろす草原の中の一軒家。
 
織り場や染め場にて丁寧な説明を受け、更に家の回りの植物についてのお話しも聞き、短時間ではあったが深石さんの性格が布に染め織り込められている感激を味わった。
 
左 アセロラの木 美が赤くなったら食べごろです。
右 福木 この木の皮から黄色の染料がとれます。福木は防風林としても海からの風を和らげます。


移動した小浜島で咲く花々に、プチバカンス気分をもらい、
帰路の日に八重山上布の復元者の新垣幸子さんの工房を訪れました。

本当に島の方々はほんわかとしたお話しのスピードと対応で、日ごろバタバタと時を消化している自分が恥ずかしくなるのでした。
現在織ってらっしゃる付下げの説明や、新垣さんのこれまでの作品の端切れのブックを何冊も拝見して時の経つのを忘れる程でした。

実に美しい上布です。

前回の石垣訪問は組合の工房にて、主に捺染の八重山上布を見学してきました。
今回は高名な作家さんから丁寧なお話しを聞け、更に上布の魅力にはまるのです。
作業や先生方のお写真は遠慮しましたので、石垣の花木の写真で美ら島の風を見て下さい。

 


)^o^(

着物で癒されてます

  • 2014.04.05 Saturday
  • 20:38

今年の福岡は桜の開花と散りがあっと言う間の桜の期間でした。
これぞ桜咲く散る桜・・・日本人の心意気を花が表現しているのですね、と感心したりして、、、、

私事で恐縮ですが、初孫の誕生に伴う時間の分配で、ブログの更新が少々間が空いてしまってます。
新米ママの主婦業を代行して 平日神戸・週末福岡と 福岡⇔神戸を三週間 
その間に仕入をしたり銀座の催事に参加したりと、せわしくしています。
福岡に戻った時には異常な食飲欲と着物着用欲にみまわれてまして・・・
まさに衣食住の大切さを改めて思い知らされているのです。


桜色のしけ重ね染め紬は義母の残してくれた物、マイサイズに仕立て替してこの季節に毎年登場します。


骨董の市場で手に入れた、こげ茶色に段絣の結城紬を仕立て替えしました。 
こんな民藝の味が時たま恋しくなった時。更に帯合わせも着用感も楽チンなヘビロテの着物です。


浜松の「あかね屋」さんで糸と織を注文したざざんざ織に十年前にヤフオクでgetした桜の染帯※アンティークは実に長さが足りないと知りました。工夫して締めていますが布がいつまで耐えてくれるか、毎年毎年恐る恐るしめております。

何だか、とってもほっこりする気分にしてくれるのが 実に着物 なんですね。
着物には包むという作用があって、身体を覆ってくれて癒してくれるとの心理結果があります。
な・る・ほ・ど・・・・
さらに気分を晴れやかにしてくれる作用もあるそうで、まさに薬要らず・・・チョットオーバーですが。


☆☆☆

本郷孝文さん

  • 2014.01.20 Monday
  • 22:28

私事ですが、着物は紬が大好きでして・・・
こちらの着物はいつもスタンバイなんですkyu・・・日常着としては及ばないので


私の着物生活の中では
染め系 柔らか物 付け下げ 訪問着等 中々出番のない着物ですね。



先日仕入た帯です 写真の巾がお太鼓巾です

開き名古屋仕立てとなってます。
帯巾は31,5僂任垢 総尺が351僂脳々短いのですが、全通となってますので 洋服サイズ11辺りの方までには着用可能と思われます。

若々しいコーディネートに是非!!!



王冠(クラウン)の着物とクリスマスコーデ

  • 2013.11.21 Thursday
  • 09:41

クリスマスシーズンが近くなりますと、様々なクリスマスグッズが街に溢れます。
着物も頑張ります


こちらのアンティーク着物はお店(阪急催事)に出して二人目様のお客様に即お嫁に行きました。
王冠の帯は以前手に入った事はありますが、このような錦紗のサイズのある着物は初めての出会いでした。
イベントにご着用との事、着用の写真を拝見したいものです。


こちらは現代の着物 格子に水玉の小紋とクリスマスっぽい袋帯 帯揚げを赤系 帯締めは緑
何となく大人クリスマスコーデになりました。
素敵なクリスマスディナーとかクリスマスパーティーに着用されて下さい。
着物・帯 応用範囲の広いものですので、様々なシーンにて個々に活用できそうです。




きらきら


ざざんざ織です

  • 2013.09.23 Monday
  • 12:15

ヒゲのざざんざ織 草木染がしっくりしてきてます。


暑さ寒さも彼岸まで・・・・
こちら福岡、本日は夏のような気温と秋の強い日差しです。
風もありますし、着物の風通しにはもってこいの陽気で、何枚かの着物と帯を風通しの良い日の強くない場所に干しました。
箪笥の扉や引き出しを開けておくだけでも効果があるので、まるで泥棒の後状態です(笑)。


先日浜松のざざんざ織の「あかね屋「」さんに伺ってきました。
ざざんざ織はこちらでしか織られていない、ざっくりとした絹の手織り物。その風合いと民芸の香り、お好きな方が多いですね。個人的に大好きな織物でして、一枚持ってますが、どなたにも褒められまして、着るのがわくわくする一枚です。
どうだと言った主張も強くなく、普段着の延長線上にあるお洒落街着とでも申しましょうか、TPOを考え考え楽しめるのではないでしょうか。
生産量も少なく 当主の平松久子さんは丁度中日新聞の取材を受けられてました。静岡県の指定郷土工芸品で ざざんざ織はあかね屋さんの登録商標でもあります。

上の写真は珍しいヒゲのざざんざ 洗い張りをした状態です。
これからお仕立てを承りますが、サイズは小さ目の方向きです



こちらのリサイクル着物はショップのざざんざ着物もご覧ください

アールデコ

  • 2013.09.21 Saturday
  • 21:21

久々にアールデコのご紹介です。

半襟です カッコイイでしょ!(^^)!

黒と赤 稲妻のようなカチカチした構図 金糸の刺繍も入ってます
着物に迷うかもしれませんが・・・・
見てるだけで 何か1920年代の時代にスリップした気分になれますね


ピースバッグです 可愛いでしょ!(^^)!

黒と白 小振りだけど メルヘンな横長
口紅とパフと携帯と小銭入れは入りそう
1940年代のモダンな香りが伝わってきます


半襟 12,600円
ビーズバッグ 8,400円

 

久し振りにざざんざ織の着物が入荷しました

  • 2013.07.03 Wednesday
  • 22:57


紬が大好きでお店の商品の90%を占めてます。
どこの産とは問わず、ざっくりとして糸や織から人の響きを感じる物を仕入てしまいます。

≪初めて自分のおこずかいで買った反物 もう数十年前の事≫
今の時代には毛嫌いされている、オレンジ系の縞紬・・・・でした。
それから何十年後
着物好きが高じて、着物屋を始めました 
近年 特に証紙のある商品にこだわる方用に、産地や織本や作家さんの証紙がある着物や帯を取り扱ってます。
それもひとつのブランドとしてお客様に納得されるのが何よりなのです。


こちらは通好みのざざんざ織の着物です

浜松で織られる草木染 その糸のふっくらとした風合いと民藝の香りにファンは多いのですが、
生産量の少なさから貴重な着物のひとつです。
当店でもまれにリサイクル仕入はありますが、
反巾のせいでしょうか? 全ての着物のサイズは小さく、更にバチ衿が多いのです。

今回ご紹介する 海老色に金の輝きの黄土色のライン(縞) 
サイズは 裄64僉/半157僂半柄な方向きとなっております。
こんなトロッとして、何ともいえない着心地が着る人のみ知る 希少な織物として人気です。
お色目のお好みとサイズが合ったら、大変お買い得と思います。
※写真の色はは忠実でなく 申し訳ございません



heart

万能な白系帯

  • 2013.04.27 Saturday
  • 12:24
とうとう ゴールデンウィークに突入しましたが
【夢吉きもの】は営業しております。

本日の私の着物
祖母の更紗柄小紋を仕立て替え 象牙色の膨れ名古屋帯 象牙の帯留は赤貝です

着慣れた着物と全通の名古屋帯 10分で着付けました(o^^o)

秋のコーディネート 自分編

  • 2012.11.03 Saturday
  • 09:21

各地の紅葉便り秋の深まりをしみじみと感じます
羽織やコートやショールが必要な宵の頃になってきました


羽織は昔の男羽織の裄と身丈がmysizeでしたので 仕立替えをし女羽織にしました こんな地味な色目の縞結城は私のワードローブ着物にも巾広く合います
帯はアンティークインド更紗から仕立てた物です 二本の内一本を自分にもう一本を販売に致しました
着物は昭和30年代の大島紬 白洲正子さんのお店「銀座こうげい」扱いのものと聞きました
着物・帯・羽織 全て昔の物を洗い張り仕立替です
 


夢吉きものは2003年12月に着物好きが高じてopenしました
当時は倉庫代りに借りてたワンルームマンションの一室からでした
手狭に感じた時 お向かいの一軒家に引っ越し 川辺の着物屋として数年間
昨年の秋に再度マンションスタイルの着物屋として移転し一年経ちました
リサイクル・アンティーク・仕立て替え・新品 ご用意しています

今月11月の営業は
23日(祝) 24日(土) 25日(日)
12時〜19時 ※25日(日)は18時まで


移転一周年企画中です・・・・・・



ニコ

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