白鷹お召工房見学
- 2018.05.30 Wednesday
- 19:32
春も終盤の頃
白鷹お召しの工房見学に伺いました。
訪れた小松織物工房さん
築100年になる建物の屋根裏はお蚕さんの部屋だったそうです。
染料はログウッド
チップから抽出した色の塊は石炭のようです。先代からの受け継いだこの塊は現在は供給されてなく、大変貴重になってきてるそうです。
板締めの板はこのように清潔な水に浸けて保管されてます。
メープルの木に絣を彫る職人さんは今は大工さんにお願いしているようです。
板締めから染められた絣柄の緯糸を一本一本確認しながら、杼を通して織る作業が白鷹お召しの特徴の耳のループとなるのです。
山形鉄道長井線の「荒砥駅」近辺に、現在は二軒になった機屋さんがあります。
終着駅の線路は実に風情があります。
お天気にも恵まれて、山形新幹線赤湯駅からのんびり各駅停車の長井フラワー線を楽しみました。車両もさくらんぼ柄のシートも可愛いですね。
白鷹お召しの工房見学に伺いました。
訪れた小松織物工房さん
築100年になる建物の屋根裏はお蚕さんの部屋だったそうです。
染料はログウッド
チップから抽出した色の塊は石炭のようです。先代からの受け継いだこの塊は現在は供給されてなく、大変貴重になってきてるそうです。
板締めの板はこのように清潔な水に浸けて保管されてます。
メープルの木に絣を彫る職人さんは今は大工さんにお願いしているようです。
板締めから染められた絣柄の緯糸を一本一本確認しながら、杼を通して織る作業が白鷹お召しの特徴の耳のループとなるのです。
山形鉄道長井線の「荒砥駅」近辺に、現在は二軒になった機屋さんがあります。
終着駅の線路は実に風情があります。
お天気にも恵まれて、山形新幹線赤湯駅からのんびり各駅停車の長井フラワー線を楽しみました。車両もさくらんぼ柄のシートも可愛いですね。