サクランボの着物

  • 2011.03.27 Sunday
  • 21:33
昨年の酷暑から鑑みて 今年の春は地球温暖化の一環で 桜の開花も早いと予想してたのですが この一カ月の低温の日々にて 例年通りの開花の様子です 
3月11日の東日本大震災を考えますと お花見なんかの気分ではないでしょうが 季節は確実に動いてます

先日の仕入れの市場にて サクランボの柄の着物を仕入れました
 
昭和の後期の絞りの着物です★夢吉★オークションにてご案内しています
 
この時期に私に出来る事は 
出来る限りの金銭の寄付 
適切な物資の応援 
気持ちのエール 
そして経済のスパイラル効果で日本を支える事かと思ってます



蜘蛛の巣 博多角帯

  • 2011.03.27 Sunday
  • 15:54

こちらは 新入荷の現代のお品です

リバーシブルになっておりますので
その日その時の気分で蜘蛛の巣か献上かを使い分けて下さい

昭和前期の縮緬

  • 2011.03.24 Thursday
  • 22:17
古い着物を扱っていると 実に感触と発色の良い布に出合えます
もう現代では着用は不可として 何か他のお役目にと考えを巡らせるのも 楽しみのひとつです
現代の着物とは一味も二味も違う個性をもった布達とのひとときは その布が過ごした歴史を感じる時でもあります

こちらは戦前の昭和初期の縮緬長襦袢 

鮮やかなマリンブルーと青紫に千鳥の図
渦巻きと青海波が海してます 

帯に仕立て直したら素敵と思い描きながら・・・ 

DEKO薔薇着物とケーキ

  • 2011.03.19 Saturday
  • 22:50

「紅絹 夢吉アールデコ着物」でご紹介した色留袖

今宵の主役の千英さん 末永い幸あれ ♡ ♡ ♡

ケーキのクッキーが全く同じデコ薔薇 
素晴らしいです





心よりお見舞い申し上げます

  • 2011.03.14 Monday
  • 10:20
3月11日(金)午後2時46分
その時の私

東京都千代田区「ユメキチ神田」の軽量鉄骨3階建ての2階にて打ち合わせ中
段々激しくなる揺れに 室内に留まってられなくなって 表の大通りに出ます ビルから多くの人達がすでに出て 悲鳴と泣き声と建物や器具のきしむ音 車も人も固まって
長い時間しつこく揺れた地面が取りあえず動かなくなったのは30分後 その晩は散砕けた商品の始末と整理と掃除で未明までかかりました
宿泊先まで徒歩にて帰り
余震の連続で頭はふらふら

余震は今だ続いておりますが ただただ鎮まってくれる事を祈るだけです

東日本大震災において被災された方々、およびご家族の皆様と関係の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。


商品の発送に関して 地域に依ってお時間が掛かっているようです
ご了承下さい

袖丈の長いコート

  • 2011.03.08 Tuesday
  • 21:06
アンティーク着物の特徴のひとつ 長い袖丈
雨の日等 アンティーク着物を着て外出の際にこんなコートは如何でしょう
袖丈の長い雨コートを仕入れました
 
柄はチェッカーフラッグ柄(正式には何と呼ぶのでしょう?) モダンです

※アンティーク着物に合うサイズです

シンプル系色々 

  • 2011.03.08 Tuesday
  • 09:00
柔らか物と紬との中間に位置する塩沢

着物場面に悩んだら 帯の趣でセミフォーマルにもプチカジュアルにも変化して 一枚持っていたら お助け着物
今回仕入れた 反物はしぼの弱いさらっとした塩沢 単衣にも向きます お色はくるみ ブルーグレー色 顔色が明るくなりそうです


こちらは柔らかい微妙にグラデーションがある斜め角通し柄 深い紺色です 着物を選ばない強い主張の無い柄ですが 良くみると地紋は太いストライプでお洒落です

反物から仕立てた黒赤格子の紬(結城地方の物と思われます)
 
サイズも大きく仕立てました 

新入荷 早くも単衣です

  • 2011.03.06 Sunday
  • 18:38
実際はもっと黒が深いですが・・・

蝶々がモザイクしてます(^∀^)ノ

黒地に白→ピンク→赤の市松グラデーションの蝶々
良く見ると 赤は蝶々のラインになっています

リサイクル着物になりますので サイズは大きめです

その他 お仕立て上がりの水玉小紋や鮫小紋の単衣を仕入れてます



雛祭り

  • 2011.03.04 Friday
  • 09:18
年にこの時期だけの出番の帯です

毎年最低一回の登場 新緑の萌葱色の塩瀬地に刺繍と古布パッチワークでお雛様です
同郷の友人達とのお食事会 東京弁が飛び交いました 
※又赤ワインこぼしても良いようにと 着物は化繊です 皆ビックリしてました

アンティーク刺繍半襟

  • 2011.03.02 Wednesday
  • 21:48
「夢吉きもの」の二つのライン
・アンティーク着物と帯小物
・近代から現代の 織と染の味わいある着物と帯小物


今回はアンティークの刺繍半襟のご紹介です
もちろん手刺繍のこってり立体感の溢れる古典物です


両サイドの赤い半襟  成人式のアンティーク振袖にとっても合います
中央の白地に刺繍 柄裄から花嫁様用です

この他 ピンクや水色や紫地 そして絽や紗 個性表現アイテムの半襟の在庫がございます yumekichi shopにても一部を通販しております 
 

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