本郷孝文工房訪問記

  • 2017.07.28 Friday
  • 14:54
本郷先生の工房には、今回で3度目の訪問になります。

信州地方も九州と同じように梅雨明けから異常に暑いようで、前回お邪魔した時の真冬の松本が恋しいような汗ばむ午後の松本駅に降り立ちました。

先生のいつもの温厚なお出迎え恐縮でございます。

本郷織物研究所の入り口にはキュウリがたわわに茂ってます。日除けを兼ねてるとか。 冷たいお茶とゼリーを頂戴した後に工房に入らせて頂きました。

織り出しの最初の状態です。これから12メートル余りの織りの旅が始まるのですね。


製作中の綾織の織機の斜め上には熨斗目付け下げの設計図が下がってました。

この震えるような落ち着いたピンク色は桜の幹から抽出した色でその時期時期で発色が違うとのお話でした。

草木染の紬糸が布になっていきます。
様々なお色全てに主張があり、草木の発するエネルギーがジンジン当たります。
1.200本以上の縦糸の幅をチェックする器具や杼から歴史が伝わってきます。
製作中の織物を拝見し、今更ながらですが生活の中の色々な物達は数より質としみじみと感じるのでした。

着物関係で14年近くお商売させて頂いてます。 本物を纏う歓びをお客様に微力ながらもご紹介を続けたいと改めて思ったのでございます。

本郷先生
突然の訪問にもかかわらずご承諾頂き、貴重なお時間をありがとうございました。
助手のサランさん
駅まで送って頂き、いつもありがとうございます。
コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM