結城紬と型絵染

  • 2017.10.17 Tuesday
  • 08:59
本当のような嘘のような、例え話として結城紬の事がこう言われてました。
結城紬はまずはお手伝いさんに着てもらって、暫くして洗い張りをして奥様用に仕立てる…と。
その昔の時代、結城紬を語る話のひとつだったと思います。
結城紬は着れば着るほど味が出て、気やすくなります。まして2度以上水をくぐるとその軽さも更に軽くなって、冬暖かく、単衣でも初夏まで着れる程の通気性抜群の素材ですね。
夢吉きものでは高質で状態の良い紬を仕立替《洗い張り→胴裏と八掛は新品→サイズを整え》をして、お客様に気持良く着て頂く着物を沢山準備しております。

今回ご紹介しますのはリサイクルの結城紬の単衣です。
sold outありがとうございました。

帯は未使用品の型絵染の名古屋帯となります。
sold outありがとうございました。

普通に日常着として着物を着てと時代はこのような紬を柔らかくなるまで着てたのですね。

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